目の健康
視力向上研究会
 疲れ目対策2

目が疲れたときに対処する方法とか、
低下した視力を回復を試みる方法とか、
あるいは、目の疲れを未然に防ぐ方法とか。

眼球体操

仕事や勉強などで生じた目の疲れを低減するための1つの方法として、目(眼球)を動かすことが言われている。 パソコンなどの前方を見ながら目を動かしても可動範囲が狭いのが問題と考え、 十数年以上前から自己流で、顔の正面に接する壁のような大きな平面を想定し、その中で目を動かすようにしている。
また、仕事や勉強以外でも、視力回復トレーニング後に目に残存疲労があることも少なくなく、その低減にも効果があると思われる。

その眼球体操はこちら。
    (自分で投稿した動画)

覚えるのは誰でも簡単。パソコンなどの道具がなくても、たとえ狭い場所でも
どこででも、たとえ横になっていても どんな体勢ででも、できます。
この動画で、その体操をデモンストレーション。
覚える手順は2つ。
1.目を動かすパターンは、O,N,Zと
  その逆(左右対称)
 詳しくは、①O字型,②逆O字型,③N字型,
 ④逆N字型,⑤Z字型,⑥逆Z字型
2.パターンを使ったデモンストレーション
 パターンの回数や順序は自由に設定できる。
 例えば、
 ①O字型×3回,②逆O字型×3回,
 ③N字型×3回,④逆N字型×3回,
 ⑤Z字型×3回,⑥逆Z字型×3回
 の順序で約70秒のデモンストレーション。
 デモンストレーションの内容は、
 ・まずは、顔の正面に接する壁のような
  大きな平面を想定。
  その平面内にパターンを想定。
 ・顔や首を動かさずに両目だけを
  パターンのとおりに動かす。
 ・1~2m以上遠くを見るつもりで。
 ・一方向当たりの時間は自分のペースで
  (例えば1秒前後)。

(「書き順を考えるとO字型と逆O字型は反対だろ」とか、 「NやZを考えると、OじゃなくてCとかUだろ」とか、 ツッコミを入れたくなるようなところもあるけど、 覚え方も人それぞれで自由。)

▲先頭へ

眼球体操+α

かなり目が疲れているときは、目薬+前述の眼球体操の合わせ技を行なう。
まず疲れ目用の目薬を差して、すぐに(眼球)体操をすると溢れてしまうので、半乾きになるのを待ってから体操をする。
急いでいて待つ時間がないときは、この眼球体操の特徴でどんな体勢ででもできるので、半乾きになるのを待たずに上を向いて体操する。
そのいずれでも効果バツグン。

▲先頭へ


Copyright c

目の健康

All Rights Reserved.
Powered by Ninjya Blog